顕微鏡で「困った!」そんなときピントが合わない

ピントが合わない、一度ピントを合わせても徐々にずれるなどの問題が生じた際の確認・調整方法をBX53を例にご案内します。

粗動上限ストッパーを確認

ステージが規定の位置以上に上がらないように設定する、粗動上限ストッパーを確認します。
適切でない位置でONの状態になっていると、ピントが合わせられませんので、OFFの状態にしてください。

ストッパーON:つまみが上方向に向いている状態
ストッパーOFF:つまみが奥方向に向いている状態

粗動上限ストッパーがOFFの状態で、低倍率でピントを合わせます。
ピントが合ったところでストッパーをONの状態にすると、その位置で粗動の上限が制限されます。

ステージを下げて標本を交換し、再度ピント合わせをする場合でも、粗動ハンドルを止まるところまで回すと大体のピントが合いますので、微動ハンドルによる微調整を行ってください。

微動ハンドルでのステージの動きは制限されません。

ステージの固定を確認

ステージの固定が正しくなされていないと、視野内で片ぼけが発生します。
横から見てステージが水平に固定されているかを確認してください。
水平になっていなかった場合は、ステージ固定ねじを緩め、水平になった位置で再度締めてください。

粗動ハンドル回転重さ調整リングを確認

粗動ハンドル回転重さ調整リングを確認します。
ピントを合わせても徐々にぼけてしまう場合は、回転重さ調整リングが緩み過ぎてステージが自然降下している場合があります。
リングを奥方向へ回し、適切な重さに調整してください。

ピントずれが改善しないなどご不明な点がございましたら下記お問い合わせフォームよりお問い合わせください。